Philosophys社名の由来

誰もができるはずがないと言うことは
きっと当たり前のやり方では、だめなんだ。

実るはずもない努力だと失笑され、奇をてらうなと批判を浴びる。
「背面跳び」という走り高跳びのスタンダードを生み出した男に対する周囲の視線は冷たかった。

しかし1968年、メキシコオリンピックの表彰台の最上段に立っていたのは
周囲からの誹りに屈することなく
自分自身の正しさに確信を持ち
誰よりも多くの練習を積み重ねた
他でもないDick Fosbury その人でした。

一見、奇抜に見えて、その実とても理にかなった
その新しいスタイル―Fosbury flop―を凌ぐ跳躍法は
半世紀以上の時が経った今もなお、登場していません。

fosburyという社名の由来がここにあります。
Fosbury氏が新しいスタイルに取り組んだきっかけのひとつは
技術革新による着地用マットの品質向上だとも言われています。
より弾力性を持ったマットの存在が、背中からの着地を可能にしました。
環境の変化に誰よりも柔軟に対応できたからこそ
誰よりも高く飛べたのです。

私たちのVisionである
Anything one man can imagine, other man can make real.
想像できることは、必ず実現できる。

このVisionを体現すべく
変化に適応しながらも、日々の鍛錬という普遍的な努力を怠らない。
私達はビジネスのフィールドにおいてFosbury Flopを追求し続けています。